渡邊雄太選手が5試合ぶりに戦列復帰

　2月19日、トロント・ラプターズの渡邊雄太選手がミルウォーキー・バックス戦に途中出場し、2リバウンド、1ブロックを記録しました。負傷で4試合を欠場していましたが、5試合ぶりの戦列復帰で今季の出場試合数をシーズン自己最多を更新する19としました！

www.youtube.com

　0:32のシーン、しっかりリバウンドを確保！このところラプターズはスモールラインナップを採用しており、渡邊選手がインサイドで力を発揮する機会も増えそうです！彼の持ち味のリバウンドは今後ますます活きると言えるでしょう！

　1:05のシーン、バックスのボビー・ポーティスをボックスアウトしてリバウンドを獲得！

　1:23のシーン、またもボビー・ポーティスをボックスアウト！リバウンドはアーロン・ベインズ選手が獲得しましたが、渡邊選手の存在があってこそですね！

　ケガ明けで、まだ控えめなプレイタイムですが、上々な滑り出しだと思います！

試合連続途中出場！！

　2月20日、トロント・ラプターズの渡邊雄太選手がミネソタ・ティンバーウルブズ戦に途中出場し、2リバウンドを記録しました。前日のミルウォーキー・バックス戦で5試合ぶりに負傷から復帰した渡邊選手は、2試合連続出場で今季の出場試合数を20（シーズン自己最多を更新中）としている。

www.youtube.com

　1:01のシーン、スタッツには残らないですが、好ディフェンスのシーンですね！相手のドライブのコースに入り、最後はタフショットを打たせ、見事に失点を防いでいます！

　1:28のシーン、こちらも好ディフェンスですね！今シーズン好調なマリーク・ビーズリーのスピード、ボールハンドリングに翻弄されることなく、スクリーンもファイトオーバーでかわし、しつこくディフェンスしています。最終的には一旦パスで仕切り直しをさせています！

　1:48のシーン、貴重なオフェンスリバウンドを獲得しています！オーバー気味に跳ねていますが、しっかりキャッチしている点はさすがです！

　2:00のシーン、競りながらも今度はディフェンスリバウンドを獲得しています！

　2:44のシーン、この試合色々なメディアに取り上げられましたが、相手からダンクを喰らう、いわゆるポスターダンクのシーンです。どうしてもダンクを繰り出した今年のドラフト1位アンソニー・エドワーズに目が行きがちですが、これも好ディフェンダーがいてこそ成立するものです！何も恥じることはないと思います！きっと数年後「あの好ディフェンダー、ワタナ～ビによく決められたな！」となる日がくるでしょう！

アンソニー・エドワーズの歴史的なダンクの被害者となった渡邊雄太選手
カナダでは"yuta"が一時トレンド1位に😭

一方、その中には地元ファンからの献身性を評価した同情の声も
「渡邊雄太はこの仕打ちにふさわしくない…本当に貢献しているのに」
「それでも雄太が大好きだ」

辛酸をバネに活躍を…🔥 https://t.co/9DUbWBIWBt pic.twitter.com/vRqsyVpAfd
— ラプターズ情報局 (@RaptorsInfoJPN) 2021年2月20日