自己最長に並ぶ7試合連続出場
2月3日、トロント・ラプターズの渡邊雄太選手がオーランド・マジック戦に途中出場し、11分5秒の出場で2得点(フィールドゴール2本中1本)、1リバウンド、1ターンオーバー記録し、6試合連続で出場分数が二桁を超えました!試合はラプターズが123-108で勝利しました!
0:41の場面、渡邊選手ならではの好ディフェンスです!最後はサイドラインを割りましたが、ボールを追いかけるハッスルプレイはもう彼の代名詞ですね!
1:04の場面、この試合の得点シーンは自らのドライブでアタックしたダンクでした!
1:18の場面、相変わらずリバウンドは見事です!
渡邊選手は本契約を結べるか!?
今シーズンは渡邊選手が2way契約でラプタ―ズに帯同できるラスタイヤーであり、本契約を結ばなくてはいけない年でもあります!連日好ディフェンスを披露し、プレイタイムを伸ばしている渡邊選手ですが、地元紙ではどう語られているのでしょうか!?
地元紙は渡邊選手のディフェンス面でも貢献について
「渡邊がフロアにいるとき、ラプターズはより守備的に優れたチームになる。彼がコートにいないとき、100ポゼッションの失点が110.1点であるのに対し、渡邊がいる時間帯は103.1点に止まっている。ガベージタイムやベンチユニット相手に起用されることもあるが、彼はローテーションプレーヤーとして成功を収めている」
「(ラプターズがディフェンシブリバウンドに弱いことを前置きしたうえで)渡邊はチームで最も信頼できるディフェンシブリバウンダーの1人である。ディフェンシブリバウンドパーセンテージは、アーロン・ベインズを上回り、ロスターでトップの成績だ」
「いくつかの数字は、彼がチームにプラスの効果をもたらしていることを示している。そして、彼は功績を認められる以上に優れた選手でもある。サイズがありながらも機敏に動き、フロアにいるときはラプターズのスペーシングを手助けする素晴らしいシューティングがある」
「渡邊は次第にトロントで存在感を示している。優れたサイズと知性を活かし、ベンチからディフェンス面で莫大なインパクトを与えている。渡邊は素晴らしいプレーを披露しており、チームは彼を2Way契約から本契約へコンバートすべきだ。彼らにはこれ以上賢く、有能なディフェンダーが存在しない。彼は重要である」
「また、もし彼のショットが当たっていれば、彼は必要に応じて20分間プレーできる。渡邊は過去2試合で23ポイントを記録しており、シューティングは6本中5本のスリーポイントを含め、9本中7本を成功させている。これは過去2シーズン、メンフィスで33試合に出場し、5本のスリーポイントしか沈めていない選手にしたら決して悪くはない結果だ。渡邊はシューターとしても成長が見られる」
と賞しています!
カナダでは本契約に値すると報じられているように見受けられます!まだ帯同できる試合はあり、そこでローテーションプレーヤーとして十分な存在感を示してもらいたいですね!
みなさん、渡邊選手を応援しましょう!!