NETCHのNBAプレゼン🏀ワタナ～ビ応援史
今季自己最長24分出場、自己最多の12得点を記録！！
1月30日、トロント・ラプターズの渡邊雄太選手がサクラメント・キングス戦に途中出場し、第4クォーターの12分間フル出場を含む今季自己最長の24分出場し、自己最多の12得点、6リバウンド、自己最多タイの2アシスト、自己最多タイの2スティールを記録しました。
第1Q残り1:20からパスカル・シアカムとの交代で出場し、第2Qもそのままコートに立ち続けるという形でこの試合はスタートしました！
0:27の場面、トップから右ドライブでペイントに進入し、ヘルプディフェンスが寄ってきたところで、クリス・ブーシェにアシストしています。３Pだけじゃなく、中からも打つという姿勢がアシストに繋がっていますね！
0:32、0:43、1:00、2:23、3:24、3:32とリバウンドを獲得していますが、とにかく上手いですよね。リングに当たり高角度、低角度、ボード直撃だろうがしっかり獲っています！
0:48の場面、左コーナーから３Pを決めています！この日はコーナーからの３Pに安定感がありましたね！
1:10の場面、オールコートで相手にディフェンスでプレッシャーをかけています。スタッツには表れませんが、彼のこの姿勢がチームにいい影響、流れをもたらしてくれるとナーHCも言っています！実は現地メディアも注目しています。
「渡邊雄太はチームで最も信頼できるディフェンシブリバウンダーの1人だ。 エネルギーはスタッツには表れないが、コート上には表れる。またいくつかの数字が、彼がチームに良い影響を与えていることを示している。彼はもっと評価されていいだろう。"」
1:25～1:31がまさにその場面ですよね！
1:47のFTの場面、今シーズンはかなりの高確率で決まていますよね。こういう獲れる点を取りこぼさないことも大事です！
2:03の場面、コーナーからドライブしてきた、バディ・ヒールドのコースにヘルプディフェンスで入って、ボールをスティール！やはりディフェンスが抜群によく、そこから流れを変えていきます！
2:27の場面、ショットクロックが残り5秒と迫る中、トップ右からドライブし、レイアップでフィニッシュ！！中からもシュートが打てるのは大きな武器ですよね！
2:33場面、相手エース、ディアロン・フォックスのドライブからのスピンを捕まえて、ジャンプボールに持ち込みます！このハッスルプレイがチームに勢いをもたらします！
2:50の場面、コーナーでボールが止まっているところにダブルチームをしかけ、相手のパスをスティール！相手のショットクロックが5秒を切ったので行ったと思うのですが、判断が見事ですね！
2:59の場面、見事なヘルプディフェンスです！やはりディフェンスでの貢献度はかなりのものです！
3:16の場面、今度は右コーナーから３Pを決めます！残り6分で10点差で決めたのはかなり大きいプレイだったと思います！
3:42の場面、NBA入りして以来初めてではないでしょうか？！渡邊選手のプレイが相手選手と小競り合いになるのは。結果は渡邊選手の通常のファールになりましたが、ファールをした後、すぐに相手選手に手をかざして、小競り合いを大きくしないようにしたのはよかったと思います。
3:54の場面、右からドライブし、スクープショット気味のレイアップでフィニッシュ！ゴールしたには7フィートのセンターがいたので、ブロックさせづらいスクープショットを打ったのは見事です！しかも残り1分ほどの時間で1点差に迫るショットでした！
試合は124-126で敗れてしまいましたが、主力2人を欠く中、渡邊選手は見事に役目を果たしたと思いますし、第４Qは最後まで出場していました！最終局面でもコートにいてほしい選手だということではないでしょうか！？チームに欠かせないとHCが判断してくれることを願うばかりです。みなさん、渡邊選手を応援しましょう！！
