NETCHのNBAプレゼン🏀ワタナ~ビ応援史❢
日本人選手史上2人目となる先発出場
3月4日、トロント・ラプターズの渡邊雄太選手がデトロイト・ピストンズ戦に先発出場しました。渡邊選手にとってこれはキャリア初の先発出場であり、八村塁選手(ワシントン・ウィザーズ)に続いて日本人選手としてNBA史上2人目の先発出場を果たしました!!
渡邊選手は10分37秒の出場で、4リバウンド、1パーソナルファウルを記録しました。第1クォーターに7分10秒の出場で2リバウンドを記録したものの、第2クォーターは出場時間がありませんでした。
後半もスタートで出場し、3分27秒の出場でリバウンドからそのまま自らレイアップへ持ち込む積極的な場面も見られたが、放った3本のショットは外れ、無得点に終わりました。
0:30のシーン、まずはリバウンドで魅せます!毎回きっちりボックスアウトもしていますね。
1:04のシーン、オフェンスリバウンドは取れませんでしたが、上手くティップアウトして味方にボールを送ります。この時ゴール下にピストンズの選手が4人集中していたのを渡邊選手が認識していたかはわかりませんが、おそらく感覚的にわかっていたのだと思います。
1:50のシーン、ディフェンスリバウンドを獲得します。この時もゴール下にリバウンダーが入ってこないのを確認していますね!
渡邊選手にとって初めてのスターターとしての試合でしたが、渡邊選手も認めているようにエナジーが少なく、自分の良さが出せずに反省の多い試合だったようです。
安全衛生プロトコルのためニック・ナース・ヘッドコーチを含む6人のチームスタッフが試合に帯同できなかったり、スタメン選手のケガなどで、大幅にスターターを入れ替えた試合で急に結果を出せと言われても、無理なのもうなずけます。これも経験としてステップアップしてほしいですね!
朗報☟
2way契約に大きなルール変更の見通し。50試合出場制限撤廃、プレイオフにも出場可。そして50試合の出場を越えた時点で本契約のミニマム額が保証されるので本契約と同じサラリーがもらえる。選手会との合意には至っていないが来週話は纏まりオーナー達も承認する予定とのこと。https://t.co/inqRseuKZ9
— cata. (@ct_nba) 2021年3月3日