NETCHのNBAプレゼン🏀八村塁列伝❢
ウィザーズ連敗を止める!!
3月5日、ワシントン・ウィザーズの八村塁選手がロサンゼルス・クリッパーズ戦に先発出場し、9得点を記録した。試合はウィザーズが119-117で競り勝ち、連敗を2で止めました!
0:19のシーン、ドライブしてゴール下のシュートに行きますが、外してしまい自らオフェンスリバウンドを獲得します。一旦キックアウトして立て直しを図りました。
0:46のシーン、クリッパーズのエース、カワイ・レナード選手とのマッチアップのシーンです。ここではファールをしてしまいます。NBAでも指折りのプレーヤーとのマッチアップを任される八村選手はHCからディフェンスをかなり評価されており、この試合でも見事なディフェンスだったと称賛されていました。
1:00のシーン、見事なスティールでした。ここではセンターのポジションを守っている、いわゆるスモールラインナップでしたが、自らボールを運んでトランジションオフェンスに移行しています!
1:05のシーン、今度はオフェンスとしてカワイ・レナード選手とのマッチアップです。見事なミドルジャンパーを成功させます!
1:16のシーン、ミスマッチを活かしたポストプレイでペイントに押し込み。最後はターンアラウンドからのジャンパーを成功させます!
1:23のシーン、カワイ・レナード選手とのマッチアップです。ここではファウルを誘いFTを獲得します。2本中1本を成功させます。
1:44のシーン、3Pを成功させます。第3Qの競った重要な場面で、ワンポゼッション差に迫る重要なショットを決めるあたり、さすがです!
1:50のシーン、ポストでボールを持たれないようにしっかりディナイディフェンスをし、最後は3Pレーンでパスカットをします。相手エースに対してのディフェンスの
意識の高さが窺えるプレーです!
2:02のシーン、ボックスの位置でのカワイ・レナード選手とのマッチアップです。フィジカルコンタクトを受けてもパワー負けせず、押し込まれていません!最後はターンアラウンドからのフェイダウェイジャンパーに持ち込ませますが、厳しくチェックしてタフショットにさせ、結果外れています。八村選手が外させた、守り通したというのが正解でしょう!
2:14のシーン、トランジションディフェンスでカワイ・レナード選手につき、最後はファウルになりますが、レナード選手はかなり悔しそうです。おそらくレナード選手はアンド1に持ち込む自信があったのでしょう!
2:26のシーン、レナード選手の左ドライブに食らいつきますが、最後は接触がありファウルをとられます。この試合はファウルアウトまでギリギリの5ファウルを犯しますが、オールスターに選出されているエースを止めるにはこのくらいは仕方ないです。
2:37のシーン、八村選手とは関係ないですが、ラッセル・ウエストブルック選手からベルターンス選手へのアリウープのシーンです。間違いなくこの試合のハイライトではないでしょうか!?ウエストブルック選手の笑顔がいいですよね!
2:49のシーン、八村選手のペイントへのドライブですが、ここでクリッパーズのディフェンスのローテーションのミスなのか、PFとCのディフェンスがかぶります。そこへビール選手をロペス選手がスクリーンでフリーにさせ、八村選手のアシストが決まります!八村選手のペイントアタックを警戒するがゆえにできたプレーでしょう!
3:10のシーン、相手に3Pを打たれた瞬間、しっかりゴール下のオフェンスを確認してボックスアウトしてディフェンスリバウンドを獲得します!クラッチタイムで的確な判断はさすがです!
4;17のシーン、FTでしたが、できれば2本とも決めたかったですね。
この試合、八村選手個人もそうでしたが、ウィザーズのチームディフェンスがよかったですよね。優勝候補のクリッパーズ相手に見事に機能していました。
八村選手は32分6秒出場で9得点、3リバウンド(1オフェンシブリバウンド)、1アシスト、1スティールを記録。FG6本中3本、3P2本中1本、FTは4本中2本成功。パーソナルファウルは5つ、ターンオーバーは2本。出場時のプラスマイナスはプラス11でした。得点に物足りなさは感じましたが、出場時プラス11ということは、それだけディフェンスで貢献していたということでしょう!
オールスターあけの後半戦が楽しみですし、最高の前半戦の締めくくりでした!
みなさん、八村選手、ワシントンウィザーズを応援しましょう!!