NETCHのNBAプレゼン🏀八村塁列伝❢
レイカーズ戦で15得点、6リバウンドを記録して5連勝に貢献
2月23日、ワシントン・ウィザーズの八村塁選手がロサンゼルス・レイカーズ戦に先発出場しました。37分14秒出場で15得点、6リバウンド、1スティールを記録!FG8本中6本、3P2本中1本、FTは3本中2本成功しました。ほかに1ターンオーバー、4パーソナルファウルでした。試合はウィザーズが127-124でオーバータイムの末に勝利し、5連勝!!!
0:09のシーン、第1Qの序盤でした。ラッセル・ウエストブルック選手のパスをペイント内で受け、ターンアラウンドして左手でシュート。シュートは外れますがファールをもらいFTを2本獲得。1本決めます!
0:24、0:30のシーン、この試合は終始レブロン・ジェームスとマッチアップしました!NBAファンならこのマッチアップに興奮しないわけにはいきません!!
0:43のシーン、見事にスティールに成功。ここ最近の試合では1本以上スティールしており、ディフェンの意識の高さが見えます!
0:46のシーン、スティールからそのままオフェンスを展開し、ドライブでペイントにアタックしてジャンプシュートにいきます。シュートは外れますが、インサイドの攻撃の回数がここ最近の試合では増えていると思います!これがこの試合のFTに繋がります!
0:51のシーン、ここでもペリメーターでパスを受けると、ペイントにアタックしてジャンパーを成功します!
0:58のシーン、ブラッドリー・ビール選手からのロングパスをペイントで受け取り、ゴール下のショットを成功!この試合はペイント付近でのオフェンスが目立ちましたね。自分より小さな選手とミスマッチの場合は、フィジカルで押し切りシュートを決めています!
#八村塁 選手、ゴール下で力強いフィニッシュ💪#ウィザーズ|@rui_8mura pic.twitter.com/ihEXr2rvDY
— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) 2021年2月23日
1:07のシーン、レブロン・ジェームスのフェイダウェイが炸裂!八村選手もよく守っていますが、現役NO,1は伊達じゃありません!
1:13のシーン、トランジションオフェンスで2人のディフェンダーの間をすり抜けつつ、フェンガーロール気味に左手でフィニッシュ!!前回のマジック戦でもこれに近い”技”を見せましたが、早くもレパートリー化したようです!!
1:19のシーン、ディフェンスリバウンドを獲得しますが、アレックス・カルーソ選手が3Pを放った瞬間、ゴール下に跳びこむカイル・クズマ選手を確認してしっかりボックスアウトしています!
1:24、1:30のシーン、レブロンのフェイダウェイが試合を通して3本ほど決まったと思いますが、逆に言えばフィジカルで負けてペイントに押し込まれるのを防いだとも解釈できます!フェイダウェイを2本落とさせるのにも成功していますし、これは八村選手のディフェンスが効いていたのではないでしょうか?
1:42のシーン、右45度でパスを受けるとポンプフェイクからドライブしてフリースローレーン付近に行き、最後はステップバックからジャンパーを成功させます!これは
見事です!
1:50のシーン、レブロン・ジェームス選手のディフェンスでファールを取られます。ペイントでボール持たれたらアウトなので仕方がないのも事実!スピードをパワーを兼ね備えた八村選手しか、レブロンには対抗できません!
2:09のシーン、相手のターンオーバーからのトランジションオフェンスで最後は八村選手のワンハンドダンク炸裂!ファールももらいアンド1!!!しかも、ディフェンダーから遠い左手で叩き込み、ブロックを防いでいます!FTもきっちり沈めて3点プレイです!!
八村のレフトハンドダーーンク!!
— NBA選手の心に響く言葉 (@hibiku_nba) 2021年2月23日
pic.twitter.com/qyOB1tmeLX
2:25のシーン、ここはレブロンに軍配!それでもよくディフェンスしていたと思います!プロ2年目でこれはスゴイですよ!
2:35のシーン、左コーナーからの3Pを成功させます!試合時間残り3分を切ってからのこのクラッチ3Pは大きかったです!必要なときにしっかり決めるのはさすが!!
3:04のシーン、試合時間残り20秒のシーン。エンドライン側にスピンムーブされますが、ゴール下でよく押さえたと思います。最後は決められますが、ファールはしませんでした。最悪なのはアンド1を与えることなのでよく我慢したと思います!やはりレブロンはキングですね♚
3:31のシーン、ターンオーバーを誘発させたナイスディフェンスです!!ここはハイライトでしょう!!
3:36のシーン、エース、ブラッドリー・ビール選手の鮮やかなドリブルワークからのドライブとジャンパー!頼りになるエースは肝心なところでしっかり決めます!
さらにもう一コマ☟アクロバティックです!
勝負所でビールが決めたアクロバティックなリバースレイアップ。
— cata. (@ct_nba) 2021年2月23日
第4Q最後のショットは決まりませんでしたが、延長で6得点。素晴らしい働きでした。
via @WashWizardspic.twitter.com/iNesBYZ8pY
3:52のシーン、ラッセル・ウエストブルック選手の決勝レイアップ!今年加入のオールスターポイントガードはこのところ絶好調ですね!
これでウィザーズは5連勝!!これは実に3年ぶりのことだそうです。そしてチームのプラン、役割が明確になったように思います。ゲームメイキング、攻撃の起点はウエストブルック選手、ビール選手。この2人がインサイドにドライブするときは八村選手などは3Pラインで待機!八村選手がインサイドで勝負できるときはカットイン、またはポストアップ。
ウエストブルック選手はトリプルダブルに固執していてリバウンドには不向きという意見も散見されますが、彼がリバウンドに絡むことにより、素早くトランジションオフェンスに移行できているも事実。しかもその場合先頭を行くのはパワーもスピードも八村選手!
チームケミストリーをさらに磨きつつ、ますは勝率5割復帰を目指していってほしいです!みなさん、ワシントンウィザーズ、八村選手を応援しましょう!!
5連勝後のロッカーに潜入🎥
— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) 2021年2月23日
ブルックスHCが後半戦のアブディヤ選手の巻き返し、ロペス選手の長い出場時間の貢献をジョークを交えて称えました。
「ロロ90分連続くらいプレーしたけど、忘れるなよ明日も試合はあるぞ。」
最後の掛け声はファミリー✊✊✊#ウィザーズ|#DCAboveAll pic.twitter.com/VLEv7RK7zQ
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