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NETCHのNBAプレゼン🏀八村塁列伝❢

バックス戦で自己最多の3P4本含む22得点を記録

 3月16日、ワシントン・ウィザーズの八村塁選手がミルウォーキー・バックス戦に先発出場しました。36分45秒の出場でフィールドゴール18本中9本成功(3ポイントショット9本中4本成功、フリースローなし)の22得点、7リバウンド、5アシスト、1スティールを記録しました。

 パーソナルファウルが2つ、ターンオーバーは2本、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスはマイナス7でした。3P4本成功は自己最多、5アシストは今季自己最多タイです。しかしチームは122-133で敗れました(´;ω;`)

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 0:20のシーン、まずは試合開始からディフェンスで魅せます!ペイント内に入ったヤニス・アデトクンボ選手にショット打たせず、キックアウトさせます。見事なディフェンスです!

 

 0:27のシーン、右コーナーでパスを受けると、エンドライン側にドライブします。クリス・ミドルトン選手と接触しますがものともせず、最後は左手でリバースレイアップを成功させます!

 

 0:49のシーン、ペリメーターでヤニス・アデトクンボ選手とのマッチアップです!ドライブでペイントに進入したヤニス選手は八村選手に背を向けてジャンプストップします。左右にフェイクをしながらターンアラウンドでシュートにいきますが、八村選手はフェイクに惑わされず、最終的にターンオーバーさせます!見事なディフェンスです!

 

 1:04のシーン、左ウィングでヤニス・アデトクンボ選手とのマッチアップ。背を向けてパワーで押し込むヤニス選手に八村選手はまったく押し負けていません!そこからドライブでシュートにいこうとしますが、無理と判断したのかキックアウトします。前回もそうでしたが、ヤニス選手にダンクにいかせないディフェンスができる選手はリーグでも限られます!八村選手はそれを2試合連続でやってのけました!

 

 1:23のシーン、エストブルック選手のドライブに合わせてカットインし、ゴール下のショットを成功させます!

 

 1:42のシーン、ビール選手のドライブでエンド側が空いた隙にゴール下に進入してパスを受け、フェイダウェイで決めます!

 

 1:57のシーン、前半終了間際に貴重な3Pを成功させます!最近は3Pも好調です!

 

 2:13のシーン、ヤニス選手とマッチアップ。ヤニス選手は右ペリメーターからペイントに進入しますが、パワーでは押し込めないと判断したのか、フィジカルでは勝負せずフェイダウェイを選択します。結果ショットが決まりません。八村選手がフェイダウェイさせたといったというのが正解でしょう!ヤニス選手はジャンパーが苦手なので、このディフェンスができる八村選手は驚異的ですね!

 

 2:19のシーン、右ウィングからドライブしてマークマンが集中したところで、ビール選手にアシストを出し、豪快なダンクを演出します!ダブルクラッチ気味のダンクはたまらないですね!

 

 2:32のシーン、2本目の3Pを決めます!ディフェンダーがドライブを警戒してさがれば、迷わず打っていますね!

 

 2:40のシーン、連続3Pを決めます!いいリズムです!

 

 2:44のシーン、ドライブからのステップバックでミドルショットを成功させます!この前のシーンで連続3Pを決めた時のディフェンダーもロペス選手だったことからもわかるように、3Pを警戒して前にでればドライブで抜く!定石のオフェンスですね。

 

 2:52のシーン、左ウィングでヤニス選手とマッチアップ。これはヤニス選手が明らかかにファウル狙いでいってますね。八村選手も苦笑いです。それだけ八村選手のディフェンスに攻め切れていないということでしょう!

 

 3:13のシーン、左ローポスト手前でヤニス選手とマッチアップ。ここでも八村選手はフィジカルコンタクトにまったく動じず、ヤニス選手はターンアラウンドのジャンパーを選択し外します。ヤニス選手を中に入れない八村選手のディフェンスは本当に素晴らしいですね!

 

 3:18のいシーン、ドリュー・ホリデー選手とマッチアップ。小柄なガードの選手にもしっかりついていき、ノーファウルでシュートを外させます!エストブルック選手の言う通り、1~5番まで守れます!

 

 3:23のシーン、アブディヤ選手の豪快なダンクをアシストします!この試合はアシストも光りましたね。

 

 

 3:30のシーン、カットインしてゴール下のショットを成功させます!

 

 4:01のシーン、4本目の3Pショットを成功させます!

 

 今日の試合は八村選手個人としては、18本ショットを打って50%で決めているのでいいパフォーマンスだったと思います。3Pも9本打っていますね。4本決めたのは上出来だと思いますし、3Pを打つことによって、今度はドライブでインサイドで勝負できるわけですし、今日はそれが実践されていましたね。ヤニス選手に対するディフェンスも見事でした。

 しかし、バックスは7人の選手が2ケタ得点しています。そしてヤニス選手がトリプルダブルということを考えると、ヤニス選手のパス供給が上手くいっているということなので、ウィザーズのチームディフェンスがイマイチということですね。十分に点は取っているのであとは、レイカーズクリッパーズ戦でみせたディフェンスを取り戻してほしいですね。そうすれば後半戦はまだ始まったばかりなので、巻き返せます!

 

みなさん、八村選手、ワシントン・ウィザーズを応援しましょう!!


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