NETCHのNBAプレゼン🏀八村塁列伝❢
注目の日本人対決!!
目次
概要
1月22日、ウィザーズのホームであるキャピタル・ワン・アリーナで行われたトロント・ラプターズ対ワシントン・ウィザーズの一戦で、ラプターズの渡邊雄太選手とウィザーズの八村塁選手がそれぞれ途中出場し、現在のNBAチームに在籍する2人の日本人選手の直接対決が実現しました!!
八村選手は今季最長となる19分50秒間のプレイタイムでスタッツは11得点 ( FG 5/12 41.7% 3P 1/3 33.3%)、8リバウンド、ターンオーバーやパーソナルファウルはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-13でした。
一方の渡邊雄太選手は5分47秒間のプレイでFGやFT試投はなく、2リバウンドをマーク。プラスマイナスは-2でした。
試合は109-105でラプターズが勝利しました。
ハイライト
0:42のシーン、ついに渡邊雄太選手、八村塁選手が同時にコートに立つ瞬間が実現しました!
1Q残り4分25秒。ついに2人が同時にコートへ。#ウィザーズ|#DCAboveAll|#NBA日本人対決 pic.twitter.com/SvtoVplxaE
— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) 2022年1月22日
1;30のシーン、ちょっとした小競り合いがあったんですが、渡邊選手が見事に間に入って仲裁しました。冷静な対応が光ります!
1:47のシーン、しっかりボックスアウトしてリバウンドを獲得しています。しかもボールに近い左手を使っています。両手を使えるのが八村選手の強みですね!
1:52のシーン、渡邊選手がディンウィディー選手にマッチアップしています。抜かせずに最後も厳しくチェックにいき、結果シュートを許しません。
2:00のシーン、八村選手がトップの位置からドライブしてレイアップを決めます!
#八村塁 選手、ドライブで初得点。#ウィザーズ|@rui_8mura pic.twitter.com/om0gXmpdn5
— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) 2022年1月22日
2:49のシーン、左コーナーからドライブし、ターンアラウンドからのミドルジャンパーを決めます!
#八村塁 選手、ターンアラウンドからのジャンパー🔥#ウィザーズ|@rui_8mura pic.twitter.com/WjTiJAqTFv
— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) 2022年1月22日
2:57のシーン、八村選手が左ドライブからレッグスルーで右に切り返し、最後はユーロステップでディフェンダーの間をする抜けてゴール下を決めます!
3:19のシーン、八村選手がミドルジャンパーを決めます。解説の方も言っていますが、ゾーンディフェンスでペイントが空いている場合に、そのスペースで高確率でミドルシュートを決められるのはかなりにの脅威になります。
「彼のミッドレンジは究極のゾーンバスターだ。」
— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) 2022年1月22日
- @JustinKutcher #ウィザーズ|@rui_8mura pic.twitter.com/RYiANseUvU
4:02のシーン、八村選手が3Pを決めて二桁得点に乗せます!
#八村塁 選手、スリーを決めて3試合連続二桁得点!#ウィザーズ|@rui_8mura pic.twitter.com/Tiy0m7a1gN
— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) 2022年1月22日
総括
この試合を観て思い出したのは田臥 勇太が2004年に初の日本人NBAプレーヤーとしてNBAのコートに立ったことですね。僕は高校の体育教官室で観ました(笑)あれから18年の時が流れて、今度は異なるチームに日本人NBAプレーヤーが所属し、試合でマッチアップする瞬間を目撃できるとは!まず、この時代に生まれたことに感謝です!
八村選手は徐々にプレータイムを伸ばしていますし、得点も3Pを含めて2桁得点と、本調子に近づきつつあります。渡邊選手はコロナ空けということで本調子とはいかず、試合後の会見でも悔しさを滲ませていました。でも、コロナ前は2桁得点と、ディフェンスでも存在感を発揮していたので、これから調子を上げて頂きたいです。
NBAを観られる今に感謝です!
参考文献
https://twitter.com/washwizardsjp