季自己最多の20得点で勝利に貢献！！

季自己最多の20得点で勝利に貢献！！

概要

　2月18日、ニューヨーク州ブルックリンネッツのホーム、バークレイズ・センターで行われたブルックリン・ネッツ戦で八村選手は途中出場しました。今季最長の27分15秒出場で20得点 (FG 8/15 53.3% 3P 2/2 100%)、1リバウンド、1アシスト、1スティールというスタッツでした。

　ターンオーバーは１でミスは少なく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは+5でした。試合も117-103で勝利しました。

ハイライト

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　1:21のシーン、この試合の初得点は3Pでした！今季は3Pの調子がいいですよね！

#八村塁選手、今日の初得点はスリー👌#ウィザーズ｜@rui_8mura pic.twitter.com/JBZQgi2LBI
— ワシントンウィザーズ (@washwizardsjp) 2022年2月18日

　　2:25のシーン、ミスマッチをついてゴール下を決めます！Cのトーマス・ブライアント選手が3Ｐも打てるため、相手Ｃが外までディフェンスに来ます。そのためにゴールしたのスペースが空きますし、ヘルプにもこれないためにイージーに決められます！

ゴール下でミスマッチを突いて #八村塁選手のアタック！#ウィザーズ｜@rui_8mura pic.twitter.com/kKVMLxO5jx
— ワシントンウィザーズ (@washwizardsjp) 2022年2月18日

　

　3:12のシーン、八村選手がポストアップすると、ネッツのCのオルドリッジ選手がダブルチームに来ます。八村選手はフリーのギャフォード選手に難なくアシストします。普通に見えるこのシーンですが、ミドルを得意とする八村選手を警戒しているのが端的にわかるシーンだと思います！

　

　3:43のシーン、ドライブしてゴールを狙いファウルを受けます。きっちりFTを2本決めます！

　4:00のシーン、右45度から1on1です。右ドライブからハイポスト付近にいき、ビハインドバックで左に切り返してミドルジャンパーを狙います。惜しくも外れますが、ボールハンドリングがレベルアップしているのがわかります。去年エースのビール選手に指摘されたことを練習して、レベルを上げてきました！

　

　4:12のシーン、トランジションオフェンスで八村選手のダンク炸裂です！イシュ・スミス選手とのコンビネーションもいいですね！

出ましたコンニチハ！第4Qの幕開けは #八村塁選手のダンク💪#ウィザーズ｜@rui_8mura｜@JustinKutcher pic.twitter.com/nlAV4omDd5
— ワシントンウィザーズ (@washwizardsjp) 2022年2月18日

　4:36のシーン、八村選手がディフェンスで魅せます！ガードの選手相手にもしっかりついていき抜かせません！スピードのミスマッチにならないのがすごいです！

　4:42のシーン、ドライブからゴール下のシュートはミス。しかし自分でリバウンドに行き、タップで決めます！

#八村塁選手、ドライブから自らフォローで二桁得点到達！#ウィザーズ｜@rui_8mura pic.twitter.com/gGKV9SdYwO
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　5:16のシーン、キスパート選手とのパス交換からツーメンゲームをつくり、ダンクでフィニッシュします！八村選手の飛び込みのスピード、タイミングが完璧でしたね！

後輩からのパスを先輩の #八村塁選手がダンク‼️@corey_kispert ➡️ @rui_8mura #ウィザーズ｜#DCAboveAll pic.twitter.com/XZwMbGprIP
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　5:44のシーン、イシュ・スミス選手とのP&Rからダンクを決めます！これも飛び込むスピードで完全にディフェンダーを振り切っています！

#八村塁選手、今季最多の15得点🔥#ウィザーズ｜@rui_8mura pic.twitter.com/zFskg1y3v2
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　6:27のシーン、この日2本目の3Pを決めます！アウトサイド絶好調です！

　6:43のシーン、試合を決定づけるダンクです！

#八村塁選手、トドメのダンクで20得点！#ウィザーズ｜@rui_8mura pic.twitter.com/WAfwRoyl1v
— ワシントンウィザーズ (@washwizardsjp) 2022年2月18日

総括

　この日の試合は特別な意味合いでしたね。まず今シーズン最長のプレイタイムだったこと。もう一つは最後のクラッチタイムでも試合に出場していたことです。その上で、ベンチからチームハイの得点というのはスゴイとしか言いようがありません。

　この試合でウィザーズがスモールラインナップを敷いてる時間帯、八村選手は4番か5番でした。P&Rではディフェンダーを置き去りにしてダンク、3Pも100%で決める、FTも決める、ポストアップでも引き付けてアシストを出すという、バランスのいいオフェンスを展開できていました！そしてディフェンスもキレが増していましたね！オールスター前に最高できで締めくくれたと思います！

　後半戦は35分以上のプレイタイムと、クラッチタイムでコートにいて、チームが勝利をつかむという青写真が見えます！

参考文献