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クリッパーズ戦に先発出場し6得点、6リバウンド、ラプターズは惜敗
5月5日、トロント・ラプターズの渡邊雄太選手がロサンゼルス・クリッパーズ戦で先発出場しました。ベンチ入りは今季の66試合中62試合目で、出場は今季47試合目(20試合連続出場)。先発出場は3月4日(同3日)のデトロイト・ピストンズ戦以来となりました。
30分15秒の出場でフィールドゴール6本中2本成功(3ポイントショット5本中2本成功)の6得点、6リバウンド、1アシスト、2スティールを記録。パーソナルファウルはなし、ターンオーバーは1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスはマイナス13でした。チームは100-105で敗れました。
0:44のシーン、トップ左から3Pを決めます!
🎥クリッパーズ戦先発出場の渡邊雄太がバンブリートのアシストから3ポイントショットを沈める👌👌👌 @wacchi1013 @FredVanVleet @Raptors #NBA #NBAjp #WeTheNorth #ラプターズ
— NBA Japan (@NBAJPN) 2021年5月5日
⚡ライブ配信https://t.co/wBDiGJ1hhv pic.twitter.com/xys8rSvOnm
0:50のシーン、シュートが放たれた瞬間、インサイドにクリッパーズのリバウンダーが走り込んでくるか確認してから、リバウンドを獲得していますね!
0:56のシーン、オールスターに数度選出されているクリッパーズのエース、ポール・ジョージ選手にダンクされてしまいます。この試合はジョージ選手のマークを任されていましたね。HCの渡邊選手に対するディフェンスの信頼度が表れていると思います!
1:14のシーン、トップでパスを受けると、迷いなく右コーナーでフリーで待機するパスカル・シアカム選手にパスをさばきます。よくコートが見えています!
1:32のシーン、左45°の位置から3P を決めます!第1Qで2本目のスリーです!
スターター出場の渡邊雄太選手
— ラプターズ情報局:Raptors Info Japan (@RaptorsInfoJPN) 2021年5月5日
チーム3位の6得点に加え、5リバウンド1アシスト2スティールで前半終了
スリーを5本打ち、2本を見事成功📺
2本ともヴァンブリートによるアシストという相性の良さも👏
単純計算であればダブルダブルペース
初の達成にも期待感が…💥🎉pic.twitter.com/gMl51lWIPs
1:49のシーン、ドライブでインサイドに進入したロンド選手のパスコースを読んで、右コーナーにすばやく走り込んで3Pショットに厳しくチェックして、タフショットにしています!結果外れています。
1:55のシーン、リバウンドを獲ると自ら運んでトランジションオフェンスを展開し、味方のレイアップをアシストします!よく見るとリバウンド獲得後、ガードのヴァンブリード選手がボールを要求していますが、後ろでロンド選手がスティールを狙っているので、自らのドリブルを選択していることがわかります。状況判断が的確です!
第2Qの渡邊雄太選手
— ラプターズ情報局:Raptors Info Japan (@RaptorsInfoJPN) 2021年5月5日
リバウンドを拾うと、スピードを生かしてボールを運び、2way仲間だったジェイレン・ハリスへと速攻パス
そのままハリスが華麗に決め、ハイライトプレーで本日初アシスト🔥
15分間で既に6得点5リバウンド1アシスト1スティールと数字を残しています👏pic.twitter.com/cXJGiQGZFW
2:25のシーン、パスカットしています。ダブルチームとマンマークとバランスがとれたポジションで常に攻撃的なディフェンスです!
2:48のシーン、フリーな状態をチェックにいき抜かれてしまいますが、後ろからノーファウルで見事にスティールします!
この試合は点差が開かずシーソーゲームで常に競った展開でした。渡邊選手は序盤で2本の3Pを決め、オフェンスでも活躍し、ディフェンスではポール・ジョージ選手を主にマークしました。ナースHCも渡邊の先発起用について「相手のガードとウィングにサイズがあることが大きかった」と語っていました。スピードのあるガードも守れて、インサイドでリバウンドも獲れる渡邊選手を信頼している証拠ですね。敗れたとはいえもう一歩の試合でした。プレイイントーナメント出場に向けて、頑張ってもらいたいです!
みなさん、渡邊選手、トロント・ラプターズを応援しましょう!!