NETCHのNBAプレゼン🏀八村塁列伝❢
強烈なポスターダンクを含む12得点、ウィザーズがレイカーズに勝利
4月29日、ワシントン・ウィザーズの八村塁選手がロサンゼルス・レイカーズ戦に先発出場しました。29分32秒の出場でフィールドゴール8本中4本成功(3ポイントショット1本中0本成功、フリースロー4本中4本成功)の12得点、1リバウンド、2アシスト、1スティールを記録しました。パーソナルファウルは3、ターンオーバーはなく、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスはプラス8でした。チームは116-107で勝利し、ここ13試合で11勝目と好調を続けています!
0:21のシーン、八村選手、ウィザーズとしても初得点はラッセル・ウエストブルック選手のアシストで、得意のミドルジャンパーでした。
ウィザーズ初得点は #八村塁 選手のジャンパーから!#ウィザーズ|@rui_8mura pic.twitter.com/wkKujuUzS4
— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) 2021年4月28日
1:17のシーン、ゴール下に走り込み、ラッセル・ウエストブルック選手からパスを受け、ダンクに行きますが、ファウルを受けます。FTをきっちり2本とも決めます。
1:29のシーン、ミドルレンジでレイカーズのカイル・クーズマ選手との1on1です。ポンプフェイクから左にドライブし、最後はジャンプストップからミドルジャンパーを決めます!
1:54からレイカーズのオールスターフォワード、アンソニー・デイビス選手とのマッチアップです。ドライブで抜かれても必死に食らいつきます。
2:00のシーンでも、ハンズアップしてショットに備え、腰を落としてドライブに備えています。ウエストブルック選手とダブルチームで守り、一旦トップにボールを返させ、仕切り直しにさせてます。
2:23のシーン、トランジションオフェンスでダンクに行きますが、ファウルを受けます。ここでもFTを2本とも決めます!
2:32のシーン、アンソニー・デイビス選手とのマッチアップです。ドライブも止め、パスカットもしています。このディフェンスについて現地の解説が称賛しています!
全米放送@ESPNNBAで #八村塁 選手の守備への実況解説。
— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) 2021年4月29日
「ハンズアップし、チャレンジしてる。バックダウンへの準備も。ポジションを保ち、すぐさま切り替えて走り出している。」 - @heydb
「八村には恐れがない。誰を守るにも、トランジションでも何度か見られたが、誰にでも向かっていく。」 pic.twitter.com/tHji8H8brb
2:48のシーン、八村選手のこの試合のハイライトではないでしょうか!?アンソニー・デイビス選手相手にポスターダンクを決めます!
※ポスターダンクとディフェンダーの上からダンクを叩き込むことです。
#八村塁 選手のポスターダンク‼️#ウィザーズ|@rui_8mura pic.twitter.com/Ck3QRDGaTs
— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) 2021年4月29日
クローズアップの角度から #八村塁 選手のダンクをもう一度👀#ウィザーズ|@rui_8mura pic.twitter.com/yYlfpmXSqj
— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) 2021年4月29日
3:10からのシーン、デイビス選手とのマッチアップです。ポストアップからペイントに押し込まれ、フローター、フックショット気味のショットを打たれますが、2本とも外れています。デイビス選手がケガ明けで本調子にまだなっていないことも関係していると思いますが、しっかりジャンプショットにいけないほど、八村選手のディフェンス、プレッシャーがキツイということではないでしょうか?
3:24のシーン、左45°でパスをもらうと1on1を仕掛け、ドライブ→ジャンプストップのミドルジャンパーを決めます!
#八村塁 選手、ミッドレンジを決めて12得点。#ウィザーズ|@rui_8mura pic.twitter.com/lkn0wvWL6G
— ワシントン ウィザーズ (@washwizardsjp) 2021年4月29日
今日のレイカーズ戦は第1Qはリードを奪われたものの、第2Q以降は徐々に点差をあける危なげないゲーム運びでの勝利でした。八村選手のショート試打数が8本と少なめでしたが、ケガ明け2試合目ということもあり、これから増えていくと思います。
ディフェンスでアンソニー・デイビス選手と何度もマッチアップして止めていたことはこれからのゲームで、かなりの好材料ではないでしょうか?ポスターダンクも見事でした!また連勝街道を突き走ってプレイオフに進んでほしいです。
みなさん、八村選手、ワシントン・ウィザーズを応援しましょう!!