NETCHのNBAプレゼン🏀ワタナ~ビ応援史❢
ネッツ戦で8得点、3リバウンド、1ブロックを記録、ラプターズは連勝ならず
4月28日、トロント・ラプターズの渡邊雄太選手がブルックリン・ネッツ戦で途中出場しました。ベンチ入りは今季の62試合中58試合目で、出場は今季43試合目(16試合連続出場)。チームは103-116で敗れました。
18分13秒の出場でフィールドゴール7本中3本成功(3ポイントショット5本中2本成功、フリースロー試投なし)の8得点、3リバウンド、1ブロックを記録。ターンオーバーは1、パーソナルファウルは2、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスはマイナス13でした。
0:31のシーン、ネッツのブレイク・グリフィン選手にペイントの進入を許してしまいますが、ゴール下のショットをノーファウルでカットしています。上手いプレイですね!
0:38、0:41のシーン、リバウンド力はいつも通りですね。自らフロントコートに運べる機動力も素晴らしいです!
0:47のシーン、ディフェンスのローテーションから3Pのチェックにいきます。かなり厳しくチェックにいき少しでもプレッシャーを与えようとしていますね。結果外れています!
0:54のシーン、左コーナーから3Pを決めます!
ネッツ戦の第2Q
— ラプターズ情報局:Raptors Info Japan (@RaptorsInfoJPN) 2021年4月28日
渡邊雄太選手のコーナースリーが炸裂🔥
今日もスリーを2本成功
今季の3PT%は41.5%で、チームでは出場機会の少ないハリスとワトソンに次ぐ数字📊
チームは敗れましたが8得点3リバウンドと結果を残しました👏pic.twitter.com/YLFBsIwrdq
2:12のシーン、右コーナーから3Pを決めます!動画ではその直前のプレイが映ってないので、下の動画を見てください!逆サイドの左コーナーから渡邊選手がドライブしてゴール下でトップにキックアウト。右サイドにパスを展開して、右コーナーに移動していた渡邊選手が決めます!解説も「Beautiful BasketBall!」と絶賛です!
ネッツ戦第3Qの渡邊雄太選手
— ラプターズ情報局:Raptors Info Japan (@RaptorsInfoJPN) 2021年4月28日
自身のキックアウトから始まったプレーを右コーナースリーでフィニッシュ🔥
今季ここまでのスリーは左コーナーからは40%、コーナー以外からは50%と高確率を誇る一方、21.4%と苦手にしている右コーナー
迷いなきプレーで苦手な点も日々向上中👏pic.twitter.com/D4ov1j4mMe
2:24のシーン、味方の左コーナーからのドライブでネッツのディフェンスローテーションが乱れます!その隙を見逃さずに逆サイドからカットインし、ゴール下のダンクを決めます!
本日のネッツ戦
— ラプターズ情報局:Raptors Info Japan (@RaptorsInfoJPN) 2021年4月28日
相手の守備陣のローテーションの乱れを突き、渡邊雄太選手のカットからのダンク🔥
NBA公式スタッツによると、今季渡邊の11本のダンクのうち、9本が4月以降🏆
そのうちカットからのダンクは4本
ダンクの増加とカットの成長が顕著…👏pic.twitter.com/FTa3AJdwFn
渡邊選手が20分弱という少ないプレイタイムで2本の3Pを決めるなど、組織力でイースト1位のネッツと終盤まで競っていただけに、イタイ敗戦でした。渡邊選手はほとんどをシューターのジョー・ハリス選手を守っていましたが、カイリー・アービング選手につけるのも一つの手ではないのかなと思います!セカンドチームでもネッツと五分に渡り合えることを証明したと思うので、プレイオフ進出に向けて頑張ってほしいです!
みなさん、渡邊選手、トロント・ラプターズを応援しましょう!!