NETCHのNBAプレゼン🏀
祝!!ウィザーズ2連勝!!
本日1月3日に行なわれたワシントン・ウィザーズ対ブルックリン・ネッツの一戦に八村塁選手が先発出場しました。
試合はリードチェンジ21回という接戦を123-122で制したウィザーズが2連勝をもぎとりました。八村選手は33分24秒の出場で15得点(フィールドゴール6/11、3ポイントショット0/3、フリースロー3/4)、2リバウンド(1OR)、3アシスト、1スティール、1ターンオーバー、4ファウルでした。
0:04が初得点シーンです。左ゴール下でボールをもらうと体格で劣るネッツのエース、カイリー・アービング選手をまったく寄せ付けず、ターンから軽々とダンクを決めています。
0:12の場面は右ポストで同じくカイリー・アービング選手の裏をとるポストアップから得点しています。ミスマッチは容易に攻めやすいですが、パワーで強引にいくのではなく、ポジション取りが上手い点も見逃せません。そして、なぜネッツはガードのカイリー選手が八村選手をガードしているのかよくわかりません(笑)
0:30の場面は右ポストでもらうとそのままゴールへドライブし。ヘルプディフェンスで寄ってきたジャレット・アレン選手を見て、すかさず左コーナーでオープンになっているトーマス・ブライアント選手にアシストしています。ちなみにポジション的にブライアント選手はセンター、八村選手はSF/PFなので通常とは役割が逆なんです。ここが現代のポジションレスバスケNBAの縮図ではないでしょうか?
0:51の場面では左からドライブし、マークしているケビン・デュラント選手をターンアラウンドからのジャンプシュートで得点しています。ミドルレンジから正確にショットを決められるのは強力な武器です!
1;48の場面ではオフェンスリバウンドを奪取し、外でワイドオープンになっている
ダービス・ベルターンス選手に3Pをアシストしています。単純にリバウンドから攻撃に展開することによって相手の攻撃回数を減らして、自身の攻撃回数を増やすので非常に効果的なのです。
1:55の場面では左ゴール下から普通にショットを打っているように見えますが、相手からブロックしづらい左手で打っている点は注目です!
今回3Pは全て外してしまいましたが、ミドルレンジとゴール下は好調です。さらに八村選手はフィジカルコンタクトも強いので、ゴール下でファールをもらいフリースローに繋がる場面も多いのも好材料です。ウィザーズとしてもミドルレンジかポストでアタックさせるオフェンスを展開しているように見えます。よって八村選手にマークが集中するので、オープンな味方のアシストも増えていますね。
まだディフェンスに改良の余地はありますが、オフェンスは八村選手が復帰してから多彩になってきていますし、今後が楽しみです!みなさんもウィザーズを応援しましょう(^o^)