NBAファイナル第６戦！！ 激動の2019-2020年シーズン
レイカーズ１７回目の優勝で幕！！
本日行われたNBAファイナル第６戦はレイカーズが106-93で勝利し球団史上17回目（ボストン・セルティックスと並んでリーグ最多）の優勝で有終の美を飾りました！前半からエンジン全開のレイカーズは前半だけで大量リードを奪い、後半になってもリードを保ち、ヒートに付け入る隙を与えませんでした。
もちろん攻守に渡りレイカーズの中心にいたのはレブロン・ジェームスです。28得点、14リバウンド、10アシストのトリプルダブルの活躍です！アンソニー・デイビスが19得点、15リバウンド、ラジョン・ロンドがベンチから19得点、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープが17得点、ダニー・グリーンが11得点で勝利に貢献しました。
敗れたヒートでしたが、イースタンカンファレンスセミファイナルで優勝候補筆頭のバックスをアップセットしたときは、誰もが驚いたと思います。ファイナル１回戦でケガ人が多数出るアクシデントもありましたが、それでも２勝した飽くなき勝利への執念には感服しました。その中心にいたのはジミー・バトラーで、彼の第３戦、５戦に活躍は見事としか言いようがありません。若手をまとめあげ、チーム一丸でステップアップしたかのような光景は、チームケミストリーというものの重要性を、NBA全体に再認識させたのではないでしょうか？
