netch’s life

桃農家です!が、自分の趣味のバスケ、ROCK、ファッションe.t.c.にフォーカスします!よろしくお願いします(^o^)

NBAファイナルは必見!!プレーオフ編

ファイナルは毎年のハイライト!!

 

 ついにNBAファイナルが始まりましたね!NBAファンとしてはたまらない瞬間です。今年はコロナの影響で4か月近く中断していたので、「NBAファイナルどころかシーズンも中断なのか!?」という不安もありました。しかし、オーランドのディズニーリゾート通称「バブル」で完全な隔離施設を確保してシーズンが再開されて、正直ほっとしましたね!ファイナルを見て夏を過ごす!が自分の中では定番化していたので。今年はファイナルを見て食欲の秋!ですねw

 私はプレイオフ当初から当然見ていましたので、ブログに書きたかったんですが、仕事やプライベートなことで多忙で中々書けず、ファイナルのこの時期にようやく時間ができたので書きました。大のレブロンファン、レイカーズファンなのでテンションはMAXです!ww

 

対照的な東と西の王者!!

堅守のHEAT!!

 

 東カンファレンスを勝ち抜いてファイナルにコマを進めたのはヒートでした!まず、誰がこれを予想したでしょうか!?当然シーズンMVPがいるヤニス率いるバックスだろ!?と誰もが思ったと思います。フタを空けてみればヒートでしたが、それにはしっかりとした理由がありました!

1回戦はペイサーズをスウィープ!

 ペイサーズはケガ人が多く、本調子でプレーオフを迎えられなかったのが一番の敗因ではなかったでしょうか。ヒートのドラギッチが全試合で20点以上の活躍をしてオフェンスを牽引したのはすばらしかったです!

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セミファイナルは優勝候補バックスを撃破!!

 ここで優勝候補バックスを倒すわけですが、レギュラーシーズンからヒートはバックスに勝ち越していたので予習は十分でした。ジミー・バトラー、バム・アデバヨに徹底マークさせてヤニス得意のドライブを封じて、チームの得点源をシャットアウト!ヤニス自身は第3戦で足を捻挫してしまいますが、仮にそれがなくても、3ポイント、FTの確率の低さ、そしてヤニスに代わるエースがいないという問題を考慮すれば、ヒートが勝ったのは当然だったのかなと。2-3のゾーンも効果的でしたね。

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この方のチャンネルはわかりやすいのでお勧めです!

 

カンファレンスファイナルは策士HC対決!!

  

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 ヒートのエリック・スポールストラHCとセルティックスのB・スティーブンスHCをどちらも戦術を得意とし、試合ごとに見事な采配をするHCなので、自分は一番楽しめましたね! 双方のオフェンス、ディフェンスを研究してきている両者は試合中にお互いの弱点を突き、修正されれば、ちがう方向から攻める!を繰り返す両者!最終的にはセルティックスのエース、ケンバ・ウォーカーの不調と、ヒートのビッグマン、バム・アデバヨを最後まで止められなかったのがセルティックの敗因だったかと。

 

オールスタービッグネームを擁するLAKERS!

  西を勝ち抜いたのはレイカ―スでした。当然と言えば当然でした。キングことレブロン・ジェームスとオールスタービッグマンのアンソニーデイビスという二枚看板を軸に、職人気質の布陣が脇を固めます。しかも今季はチームケミストリーが最高です。

 

1回戦はブレイザーズを4-1で下す!

 初戦でまさかのレイカーズが敗れるという結果にちょっと心配しましたが、初戦を落として目が覚めたのか2戦以降はエンジン全開で勝ちましたね。ブレイザーズのエースリラードがケガしたのもあって、地力の差を見せつけたかたちでしたね。

www.youtube.coこの方の戦術の解説はとても分かりやすいですよ!

 

セミファイナルはマイクロボールのロケッツ!

 ここでも初戦を落としたレイカーズレブロンも相手のスピードが素晴らしかったと認めていました。2戦以降は堅守なレイカーズが主導権を握りました。相手エースのジェームス・ハーデンにダブルチームを付けて分断し、もう一人のエース、ラッセル・ウエストブルックを孤立させました。リバウンドでもレイカーズが圧倒し、サポーティングキャストも確実に点を重ね、レブロンデイビスの負担を減らしていました。

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カンファレンスファイナルはミラクルで勝ち上がってきたナゲッツ

 ナゲッツは1-3の後がない状態から覚醒して1,2回戦を勝ち上がってきました。しかも2回戦は優勝候補のクリッパーズを倒してきたので、見応えのあるシリーズになりました。ナゲッツのオールスタービッグマン、ニコラ・ヨキッチに対するハワードのディフェンスが光りましたね。もう一人のエース、ジャマール・マレーの活躍もありましたが、ここも地力で勝るレイカーズの方が1枚上でした、特に勝負所でのレブロンのオフェンス、ディフェンスはまさにキングでした。

 一番のハイライトは第2戦のデイビスブザービーターでした。まさにマンバメンタリティ!!

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